交通事故で被害者になった場合どうする?
こんにちは!
ファミリア整骨院の小黒です!
「交通事故で被害者になった場合」
気持ちが動転してパニック状態になり、いざ何をすべきなのかわからない状態で適切な判断ができなくなると思います。
今回は、事故に遭われた時の確認事項・手順を紹介させていただきます。
例えば、停車中に後ろからドン!と追突された場合、最初はその場では気が動転して何が起きたのかわからない状態になるのですが、しばらくしますと頭が重い状態になったり首などに違和感が出てくると思います。
最初のうちは、遭った時の興奮状態でどこが怪我しているのかわからない状態になりますので、加害者などから体の状態を聞かれましたら少しでも症状がありましたら後から症状がハッキリ出てきますので辛いところを伝えてください!
(※どこも辛くないと言ってしまいますと後で症状が出てきても信用してくれないケースもありますので、少しでも症状がありましたら言った方がいいと思います。)
またお怪我の度合いによって救急車を手配してもらってください!
起きた事故の大きい小さいに関わらず、必ず警察への届け出をしましょう。
加害者の連絡先(氏名、住所、電話番号)
車検証の控え(車両の登録番号、自賠責保険会社とその保険の番号など)
加害者側の加入されている自動車保険の情報(保険会社名、証券番号、電話番号、担当者)
などを確認していきましょう。
被害者側からも同じ情報の提供をお願いします。
だいたい、1時間くらいになると思います。実況見分で警察の担当の方から被害者が呼ばれ、事故の起きた状況などの確認で確認作業がありますので事実のあったことをできるだけ正確に警察の方に伝えてください。ここで事故の種類(人身事故、物損事故)が確認されます。
「人身事故」…交通事故で人の体・生命に怪我や後遺障害、死亡などの損害がでる事故の事をいいます。加害者には、罰金刑と免許停止程度の行政処分などの罰則があります。
「物損事故」…交通事故で人の体・生命に損害が及ばず、建物や車に損害を与えた場合は物損事故になります。被害者が人身か物損のどっちにするか選択肢を持っていまして加害者の謝罪などを考慮して選びましょう。実際には、一時「物損事故」処理された後でも医師の診断書が必要になりますが人身事故に切り替えが可能になる場合があります。
事故後、速やかにその場で保険会社に連絡をとってください。事故が起きた時の専門のコールセンターは24時間対応していますので安心してください。
事故状況の度合いによって車両の破損がかわり、場合によってはレッカーの手配が必要となります。保険の契約内容によっては自動車修理工場で預かってくれたり、レッカーを手配してくれますので契約内容を確認してみてくださいね!!
最後に、加害者とのやりとりで警察の報告・現場検証が終えた後にひとまず落ち着いた頃にもしかしたら頭や首などに重い症状が出てくるかもしれません。
首などにかかった衝撃でむち打ちの症状が出てきます。医療機関に通院する前に加害者側に連絡するか加害者側の保険会社に連絡してください。また、整骨院や整形外科には「保険会社名」「担当の方の名前」「電話番号」を伝えてください。
交通事故による首などのむち打ちの症状は簡単に治るものではありません。しっかり治していかないとまた後から痛みが出てくる可能性が高いので、ご自身の判断によって途中で治ったと思って通院を中断してしまいますとなかなか症状が落ち着かないことが多いので注意していきましょう。くわしくは、担当の先生ともよく相談してくださいね!!
今回は以上となります。また、交通事故の事でお悩みの事がありましたら三郷市・八潮市・足立区のメイプラス整骨院グループまでご連絡ください。
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